全学連新歓スタート
反戦の訴えに大反響
全学連は「前進」新入生歓迎号を武器に全国で新歓闘争に突入しています。すでに全国で数千の新歓号やビラが新入生の手に渡り、新たな出会いと討論が始まっています。
法政大学では、文化連盟が元法大生の洞口朋子杉並区議をゲストに招いて企画を行いました。洞口さんは法大闘争に立ち上がったきっかけや区議会で提出された「ロシア非難決議」に反対した理由を語りました。企画には初めて出会う学生も参加し、現在の学生の実感や問題意識が出されて活発な議論となりました。
沖縄では5・15沖縄闘争の前哨戦のような様相を呈しています。沖縄大学では沖大自治会と沖大当局が対峙し、見ていた新入生が「なんでケンカしているんですか?」と声をかけてきて、討論が始まりました。
琉球大学入学式は、「復帰」50年式典会場のコンベンションセンターで開催されました。沖大自治会がビラをまき始めると、コンベンションセンターの職員が、受け取った学生からビラを取り上げるという激しい弾圧を行ってきました。しかし、ビラを取り返しながら、用意した500部のビラをまき切りました。
全国の新入生の皆さん、全学連とともに5・15沖縄闘争に決起し、改憲・戦争を止めよう!
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