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12人の仲間を返せ! 裁判所前情宣に圧倒的注目!

 6月1日、裁判所前での法政大学「暴処法(暴力行為等処罰法)」弾圧粉砕の情宣を行っています。1日、2日と昼休みの時間帯に裁判所前に登場して、「法政大学『暴処法』弾圧の弾劾! 12人への拷問的な取り調べをやめろ! 学生・労働者の団結で12学生を取り戻そう!」と、救援会のビラをまいて訴えています。1時間半程度の情宣ながら、初日は200枚に迫るビラが受け取られ、本日は、300枚持って行ったビラがすべてなくなり、足りなくなるほど、圧倒的な注目を集めています。


 現在出されている「法政大学での学生弾圧(法大暴処法弾圧)に抗議し、即時釈放を求める緊急全国声明」への賛同も続々と集まっています。ビラを読んで立ち止まり、自ら署名に応じてくれる人がかなり出て来るなど活気づいています。
 特に、戦前から労働運動つぶしに猛威をふるった「暴処法」、そして、今なお獄中で行われている拷問的な「取り調べ」による転向強要への怒りが賛同という形で噴出しています。署名をした中では、メッセージとして「おかしな権力濫用を打破するために、若い力を結集して頑張ってください」などの声明を、ぜひ公表してくれということで書いてくれたりなど、積極的な賛同署名が多く集まりました。
 今回の「暴処法」弾圧は4.24法大解放集会1500人の決起、そして、今度の6.14-15の全国集会に向け、労働者と学生の闘いが合流して闘い抜かれている歴史的地平に対する、国家権力・大学当局の悲鳴です。彼らは運動が全国に広がっていることに心底恐怖しています。だからこそ、弾圧への怒りの声を、闘う団結をさらに全社会的に拡大すれば、絶対に弾圧を粉砕することが出来ます。
 6月5日が勾留満期です。数千・数万の署名をただちに集め、即時奪還を実現しましょう! 起訴を絶対に阻止しましょう!(学生・W)

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