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ロスで教師の首切り抗議のハンガーストライキ

 ロサンゼルス統一学区で、教師の首切り計画とクラスの定員増加に抗議する教師たちのハンガーストライキが闘われている。テントを張って闘う教師たちのハンストは、6月9日の段階で、すでに14日目に入っている。2人が14日間のハンストを行い、他のハンスト参加者は短期間のハンストを行った。


 これを支援する大衆的闘いも開始されている。周辺の学校の教師、生徒、生徒の家族、地域社会の人々は、数千人の教師たちの首切り計画とクラス定員の増大に抗議して、学校の近くに集まって、集会をしたり、音楽を演奏したり、ダンスを踊ったりして夜をすごす闘い(キャンプイン闘争)を開始した。この闘いはジョン・リーチティ中学校から開始されたが、リンカーン高校、サンテー学習センター、ミゲル・コンテレラス学習センターにも拡大した。
 6月11日には、キャンプとハンガーストライキはロサンゼルス統一学区の本部にむけても開始されている。
 この闘いはUTLAの闘う教育労働者たちが、地域社会と周辺の学校の教師たちと一体となって、長期的な本格的闘争体制をつくろうとして決起したものだ。ハンストを闘いながら、車イスにのって授業を続ける教師たちの闘う姿は、全労働者の強い共感を呼び、支援陣形の急速な拡大をもたらしている。
 (動画は以下のサイトから見れます。http://www.utla.net/node/2331

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