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サンヨン自動車支部「最後に警告する。私たちは死を覚悟して最後まで戦う」

4日、ついに始まった国家権力の総攻撃に対し、双龍(サンヨン)自動車支部が激烈な声明を発した!以下に紹介する。
●最後に警告する。サンヨン自動車支部の対話要求を拒否して公権力で座り込み組合員らを強制解散するならば、私たちは死ぬことを覚悟して最後まで戦うだろう。
サンヨン自動車塗装工場、停電・断水状況で公権力侵奪!!!
第2の龍山(ヨンサン)惨事を超える、取り返しのつかない’大型惨事’になりかねない!
政府は直ちに公権力を撤収させて対話の場に積極的に出ろ!


1、金属労組サンヨン自動車支部(支部長ハンサンギュン)はイミョンバク政府とサンヨン自動車資本の理性を失った弾圧と暴力的侵奪を強力に糾弾する。 現在この時間にも’一緒に生きよう’と叫ぶ560人余りの組合員らは死ぬことを覚悟して公権力に対抗し、激しい戦闘を行っている。
2、今日(4日)午前10時ごろ、警察特攻隊をはじめとする戦闘警察、雇われチンピラ、救社隊など4000人余りが塗装工場鎮圧を目的に侵奪した。正門の部品塗装側から組み立て3・4工場屋上で、プレス工場付近で、車体1・2工場屋上と内部で、南門駐車場など全工場に対して波状攻勢が展開している。
 3、サンヨン自動車平沢(ピョンテク)工場の塗装工場は火薬庫に違わない。
 塗装工場はシンナーとペイントなど引火性物質が途方もなく存在し、工場内で火災でも発生した場合、それ自体が爆発物に急変、ばく大な人命被害を出すほかはない。
4、特に平沢工場の20余り建物の中で最も規模が大きい塗装2工場にはペイント作業のためのシンナー3万3000リットルなど全部で20万リットル余りの引火性物質がぎっしり埋まっている。
 使用側のあくらつな枯死作戦で消火栓が遮断され、電気まで切れた状態で小さな火災でも発生するならば、いかなる大惨事となるか誰も大言壮語を吐いたり、予測できない。……明確に政府と使用側の責任だ。
5、この間、数回指摘したように、公権権の塗装工場侵奪は第2のヨンサン惨事を超えて、後戻りできない’大型惨事’となるだろう。したがって政府は今直ちに警察特攻隊を含んだ公権力を撤収させなければならない。そして労組との対話に出ろ。
6、最後に警告する。
 サンヨン自動車支部の対話要求を拒否して公権力で座り込み組合員らを強制解散するならば、私たちは死ぬことを覚悟して最後まで戦うだろう。
 特に’大型惨事’が発生したならば、これに対するすべての責任はイミョンバク政府にある。また、交渉を一方的に決裂し、この際、労組指導部を抹殺しようとする使用側法定管理人と経営陣にあることを明確に明らかにする。
2009年8月4日(火)
金属労組双龍自動車支部

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