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「8学生を釈放しろ!」東京地裁前座り込みを開始!

  12月21日、法大弾圧救援会と全学連は年内の法大8学生奪還をかけて、ついに東京地裁前での座り込み行動を開始した。朝一番から「奪還するまで座り込むぞ!」のチラシがどんどん受け取られ、9時30分から座り込みに突入した。強風でなんども横断幕が吹き飛ばされながら、何とかベストポイントを確保し、机を出して署名を置くと、何人もの人が「何の座り込みなの?」と聞いてきて、署名をしてくれる。ある年配の男性は、「法政大といえば『共産党宣言』を翻訳した大内兵衛が初代学長じゃなかったかな? ずいぶん変わったもんだね」とカンパもしてくれた。

 

 若い弁護士も「頑張って下さい」と5000円もカンパしてくれた。警察にひどい目にあったので裁判所に訴えに来たという夫婦は、法大弾圧にあきれ、怒り、目の前でマスクをして弾圧に来ている公安警察を一緒ににらみつけた。地裁前に宣伝に来る様々な人々が、法大弾圧弾劾の座り込みに「頑張って」と言ってくれる。アジテーションで声がかれた学生に、のど飴が差し入れられた。みな権力とその手先になっている東京地裁に怒っているのだ。裁判所は不当にも座り込みに対して「違法だ、禁止だ」とかいって弾圧しようとしてきたが、みんなの怒りを前に何もできなかった。まさに闘えば勝てるのだ。
 あす12月22日は、4・24集会弾圧裁判の第6回公判と保釈面接です。ここが保釈決定をかちとる最大の山場です。この勝利をもって、年内最後の12月25日の暴処法弾圧第6回公判での保釈決定をもぎり取るのです。朝のチラシまきからの座り込み、12時30分からの傍聴券獲得闘争、1時30分からの傍聴行動と並行で、地裁前座り込み闘争を終日行い、保釈決定を勝ち取って東京拘置所に駆けつけます! 皆さんの総決起を訴えます!(SU)

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