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国際婦人デー広島行動、初参加者加え大成功

 3月7日、国際婦人デー広島行動が、初めての参加者も多数加わり、60人の参加で大成功した。午後1時から原爆ドーム前で沖縄普天間基地をめぐるシール投票。203人が投票し、そのうち「基地はどこにも作らない」が168人(80%)で圧倒的。午後2時から、反戦被爆者の会の下田礼子さんの開会あいさつで集会を行った。大江委員長のメッセージを携えた動労西日本の仲間から連帯のあいさつを受け、戦争と大失業の民主党政権をぶっ飛ばそうと基調アピール。続いて広島連帯ユニオンと広教組の仲間、広大生が決意を表明して、2時30分から、繁華街の表から裏へと練り歩きデモに出発した。

 「私たち女性、労働者には力がある!」「沖縄の基地は移転ではなく撤去だ!」「国鉄1047名解雇撤回こそ女性、青年、労働者の未来を拓く!」「資本家の金もうけのための復興支援反対、3・20イラク反戦に起とう!」「三里塚軍事空港絶対反対!」などなど、デモ参加者のうち13名が次々にマイクを持ちかえてアピールを行い、街行く人々に訴えた。注目度バツグンで、用意したアピールビラも1枚も残さず撒ききった。(広島・N)

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