反対同盟8人など12人の釈放かちとる。残り38人全員の奪還を!
5月22日夕方、東京地検は、三里塚現闘本部裁判の東京高裁による反動判決に抗議し不当逮捕されていた50人のうち、12人を釈放した。釈放されたのは三里塚反対同盟の北原鉱治事務局長、市東孝雄さん、鈴木謙太郎さん、鈴木加代子さん、萩原富夫さん、伊藤信晴さんなど8人全員と、泉佐野市議の国賀祥司さんなど4人、計12人だ。日帝権力はあまりにもデタラメかつ凶暴な大弾圧に対する労働者人民の怒りの爆発に恐怖し、高齢の北原事務局長はじめ12人を釈放せざるをえなかったものの、全学連の織田委員長など残る38人を「建造物不退去」罪なる名目でなおも勾留し続けている。断じて許すな! 全員の即時奪還をかちとろう! 天神峰現闘本部撤去の仮執行強行を許さない闘いをやりぬこう! 5・29緊急現地闘争へ!
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