柏崎刈羽原発の再稼動阻止へ、新潟で6・11超える大結集
JR新潟駅近くの公園で「とめよう原発 柏崎刈羽」行動が、9・11脱原発100万人アクションinにいがたの呼びかけで行われた。ライブ、集会、パレードに約300人が参加、6・11を超える結集を実現した。
柏崎刈羽原発に反対してきた地元住民団体、巻原発をストップした住民、小さい子どもを連れた家族、農民、学生など多彩な参加者。国労や全港湾の労働組合も旗をもって結集。新潟地域一般ユニオンの青年が「労働組合の力で原発なくしたい。新潟でもNAZENをつくりたい」と決意表明した。
2時間半のパレードでも、青年労働者が「原発なくそう」と元気よくコール。サウンドデモとあわせて沿道の注目を集め、多数の飛び入り参加があった。
最大の焦点は柏崎刈羽の再稼動だ。来年3月に7基が全部止まる。主催者も「柏崎を止めるまで行動続けたい」とまとめ、全参加者で確認した。(新潟)
この記事へのコメントはありません。