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不当弾圧はねかえし11月へ! 四日市で街頭宣伝

s20121015a.jpg 10月14日、東海合同労組は、四日市駅前で街頭宣伝を行いました。
 10月8日に三重県警は、まったく正当な賃貸契約を「詐欺」とするデッチあげの容疑で、三重支部で闘うA組合員を不当逮捕し、組合本部など6カ所にわたって家宅捜索を強行してきました。この弾圧は、福島事故への怒りが全原発の廃炉に向かっている中で、JR外注化阻止決戦の爆発が青年の反乱となって広がり始めたことに対する、警察権力の焦りにかられた治安弾圧にほかなりません。 

 原発再稼働への怒り、世の中全部を「非正規」労働でつくりかえようとする政府や資本家に対する怒りが労働運動、闘う労働組合の再生と結びつこうとしているからです。とりわけ三重において、青年労働者の組織化や国鉄闘争全国運動の先頭に立ってきたA組合員の存在と闘いに、三重県警は圧倒され、憎しみにもえて事件の捏造ともいうべき政治的な弾圧に手をかけたのです。
 東海合同労組は、「組合活動に対する不当きわまりない妨害や弾圧を許さず、『再稼働阻止、全原発を廃炉に』『外注化・非正規職撤廃』を掲げ、11月労働者集会に向かって全力で闘う!」との戦闘宣言を発しています。東海の闘う仲間は、不当きわまる弾圧への怒りを力に変えて、11月労働者集会に向かって、全国の仲間とともに全力をあげた闘いに入ります! (東海合同労組・T)  

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