星野同志の無実訴え 2・5徳島で座り込み
昨年の2・5徳島刑務所包囲デモから1年。2月5日、「徳島刑務所は受刑者を殺すな! 暖房と面会を取り戻そう! 星野さん救援・徳島刑務所抗議行動」が取り組まれた。
JR徳島駅前で昼休みの1時間、座り込み行動が行われた(写真)。星野文昭同志の家族である星野暁子さんを迎え、徳島救う会を軸に東京、岡山からも駆けつけて闘われた。
食事に出てきた労働者の面々が、ビラを受け取り、署名に足をとめていく。新自由主義と対決して、獄中で闘いぬく星野同志に、多くの労働者が階級的な息吹を感じ取っている。
午後から参加者全員で徳島刑務所に移動、暁子さんと東京北部の会の狩野裕子さんが星野同志との面会を申し込んだ。しかし、認められたのは暁子さんのみ。これに対し「友人面会を妨害するな」と怒りを込めて抗議の申し入れを行った。暁子さんを始めに東京、岡山、大阪、徳島からの請願書が提出された。
検察側が隠し持つ全証拠開示の取り組みは、安倍政権とのギリギリとした死闘に突入している。
星野同志の無実の証拠「色・声・光」は、国際労働運動2月号でがっちりつかめる。星野闘争は、必ず新自由主義と対決する労組拠点を生み出す大きな力になっていく。
日米安保で沖縄へのオスプレイの強行配備を狙う新自由主義者たち。これを国鉄決戦を基軸に外注化・非正規職化阻止、反原発のフクシマ陣形と文字どおり一体となった星野全証拠開示運動をつくりあげよう。 (徳島 s)
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