国鉄闘争全国運動の解雇撤回・JR復帰10万筆署名に連日決起
動労千葉を支援する会・東海は、国鉄闘争全国運動の全国一斉3月行動として、3月12日を皮切りに17日まで連続して街頭署名に取り組みました。
12日はJR東海名古屋車両工場前で20セットが、15日には名古屋事業本部前でマイク情宣を行い署名用紙のセットが60枚。17日には名古屋駅東口のトヨタミッドランドビルの目の前で署名を呼びかけました。(写真)
「2000万人を超える非正規労働が、社会の連帯や労働者の共同性を破壊し、多くの青年労働者を貧困と奴隷状態に追い込んでいます。この弱肉強食社会をもたらしたのが中曽根の分割民営化であり、さらに拡大しようというのが安倍政権です。分断と競争の中で被曝労働の強制も行われています。これをうち破る力が労働者の団結の中にあり、労働組合の闘いの中にあります。」「国家と資本が結託して解雇自由の社会にすることを許さず、不当解雇を撤回させ、JRへの現職復帰を実現させましょう!」という訴えに、署名板の前に並ぶ人もでてきました。JRで働いている家族や、「解雇は許せない」という青年労働者からも署名が寄せられています。(東海・K)
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