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10万筆署名は労働者を元気にする 地区での署名3千筆越え

20140407a-1.jpg 2~3月過程で労組の集会などに積極的に登場し国鉄解雇撤回10万筆署名を訴えてきました。2・11平和センターの集会(90筆)、2・22日米共同訓練反対集会(80筆)、2・23新津車両製作所の子会社化反対のJR新津駅前街宣(30筆)、3・1地公労の春闘集会(180筆)、3・8市職労定期大会(80筆)、3・14自治労県本部臨時大会(40筆)と連続的に登場しました。そして3・29「立憲主義と憲法9条を守る県民集会」では一時間でこれまで最高の296筆を集めました。ここでは署名に行列ができるほどでした。集会参加者の三分の一は署名に応じ、「まだ頑張っているんですね」「親父も国労だった。頑張って」と署名、カンパに応ずるなど、手ごたえは十分でした。

 かつて「4・9和解」を推進し、私たちの「解雇撤回」署名に対して集会妨害だと介入してきた共産党系の活動家は黙って通り過ぎるだけ。また、これまで署名に応じなかった「4・9和解」派の市議会議員も「皆さん方はよくやるよ」と署名に応じました。
 「4.9和解」などによって「改革法には勝てない」ように思わせられてきたことを動労千葉が地裁と高裁で「不採用基準」を不当労働行為と言わせたことが労働者に元気をもたらしていると思います。さらに、新自由主義攻撃は一層激しく労働者を襲っている中で、その怒りと結びつく「国鉄労働者の解雇撤回」の内容的豊かさだと思います。
  この間の教訓は、集会に登場して訴えることで署名数が飛躍的に増えるということです。
(動労千葉を支援する会・新潟・N)
 
写真は、3月29日憲法集会入口で約300筆集まる

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