沖大でキャンパス集会
5月18日、「沖大生の力で戦争・基地建設を止めよう5・18キャンパス集会」が大盛況でかちとられた。
昼休み、沖縄大学学生自治会の赤嶺知晃委員長と盛島琢允副委員長を先頭に全国学生がキャンパス中央に登場。赤嶺君は「71年ゼネストで沖大生が先頭に立ったように、沖大からストライキに立ち上がろう」と訴えた。大学当局は「学外者は入構禁止」などの看板を立てたが昨年のような妨害を組織できず、弾圧職員がうなだれる中、多くの沖大生が窓や踊り場から注目して集会に参加した。参加者はそのままデモに出発(写真)。沿道や商店、建物の窓からは多くの人びとが手を振って声援を送った。自治会執行部選挙決戦への決定的な号砲となった。(K)
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