長野春闘集会、動労総連合・長野建設を決意
3・19長野春闘集会は、京大反戦スト弾圧の6学生が奪還された大勝利と動労千葉がCTSの就業規則改悪4月実施を阻止した報告を受け、最高のボルテージで始まりました。
集会は2・14新潟国鉄集会への決起と一体で企画され、動労総連合・新潟の八代和幸組合員からNTS(新潟鉄道サービス)による不当解雇を許さない3・17ストの報告を受け、解雇撤回へともに闘いぬくことを誓い合いました。
基調報告で、国鉄1047名解雇撤回・JR採用を求める新署名に取り組み、動労総連合・長野を建設していくこと、非正規職撤廃・労働法制大改悪粉砕を闘い、千曲ユニオン青年部を先頭にストを闘う職場拠点をつくり出していくことが訴えられました。特にブラック企業での苦闘の中から「滅私奉公」のイデオロギーを突き破り、「労働の奪還」―真の団結の思想をつかみ取った総括は大きく全体を獲得しました。
青年労働者を中心に次々と意欲に満ちた発言がされました。職場や地域での地をはう闘い、労働学校で学び続々と青年が立ち上がっていること、宣伝・扇動の強化、長野に星野救援会を――。議論を通して総連合・長野の建設、ストを闘う拠点の建設が力強く確認されました。(長野・N)
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