A同志を奪還 愛媛免状不実弾圧
11月1日以来、免状不実記載容疑で不当に逮捕・勾留されていたA同志を11日午後奪還した。
完全黙秘・非転向を貫いて弾圧を粉砕したA同志は、当日夕方の愛媛県庁前での被曝労働拒否・全原発廃炉の金曜行動に元気な姿を見せ、闘う仲間の大歓迎を受けた。愛媛の金曜行動は毎週欠かすことなく闘われており、そのリーダーとして献身的に活動してきたA同志には、党派を超えて絶大な信頼が寄せられている。
マイクを握ったA同志は、今回の弾圧が11・6―12〜13日韓共同行動と伊方原発廃炉の闘いに恐怖した日帝・安倍のあがきに過ぎず、闘いの火に油を注ぐものでしかなかったと暴露し、「フクシマの怒り」や韓国・民主労総と連帯しさらに進撃しようと訴えた。同日、伊方原発の事故を想定した愛媛県の避難訓練が行われたが、絶対反対の声をあげた県職労や伊方住民とともに中四国の闘う労組・労働者がをい、夕方の金曜行動に結集した。全原発廃炉へ、闘いはこれからだ。
(中四国救援連絡センター事務局)
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