安倍・石原伸晃打倒を この国に革命を 斉藤いくま全学連委員長を国会へ 斎藤候補を先頭に600人が阿佐谷デモ
10月10日から始まった衆院選挙。
唯一の日曜日である10月15日午後。小雨が降る中、阿佐ヶ谷駅前から杉並区役所まで、斎藤いくま候補を先頭に600人がデモ行進した。〝この国に革命を〟と書かれたのぼりを林立させ、太鼓の音に合わせて「安倍も小池も監獄へ!」「斎藤いくまを国会へ!」と元気よくコールを響かせた。
デモは周りから大注目。信号で止まっている時には、女性が駆け寄ってきて斎藤候補と握手するなどの場面もあった。ほかにも、沿道でデモ隊に向けてガッツポーズをする人、喫茶店の中から手を振る人もいた。
デモ隊は先頭に斎藤候補が立ち、青のジャンパーを着た街宣隊と太鼓隊、青年がすぐ後ろを歩いた。そして、労働組合や市民団体ののぼりが長く続いた。首都圏だけでなく全国からも仲間が集まって、区民の前に大部隊として登場した。
コールは「斎藤いくまが立ち上がったぞ!」「青年の代表、斎藤いくま!」「労働者が社会を動かす! あなたの力で社会は変わる!」「斎藤いくまとともに闘い、ゼネストやって革命おこそう!」。太鼓のリズムに合わせてデモコールが行われ、青年たちが飛び跳ねる。斎藤陣営の明るさと解放感が満展開のデモになった。
選挙戦はここから後半戦に入る。21日(土)の最終日、22日(日)の投開票に向けて、全力で闘いぬこう!(M)
この記事へのコメントはありません。