10月31日 反原発金曜行動 〝命ある限り反対続ける〟安倍への怒りの発言続く
10月31日金曜日、124回目の反原発行動が首相官邸前と国会前で闘われた。鹿児島県薩摩川内市の市長と市議会が28日に川内原発の再稼働に同意したことを受け、再稼働絶対反対と、強行を狙う安倍政権への怒りの声で埋め尽くされた。
建設中の大間原発対岸の函館市の男性、ドイツのデュッセルドルフに住む男性などが発言した。
大阪の女性は、「官邸前で行動が続いていることにエールを送ります」と賛意を表明した。
埼玉の女性は、「先日福島に行ってきました」と福島の現状を語り「私は80歳を過ぎました。金曜行動は100回目ぐらいになると思いますが、命ある限り反対を続けたいと思います」と熱烈な思いを表明した。このような人びとが金曜行動を支えている。全原発廃炉へともに闘おう。(K)
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