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住宅闘争勝利へ集会 崇仁・東三条で闘い進む

20171019f-1.jpg  水平同盟の久原正子委員長は8月の八尾北夏祭りを頂点にした地域拠点建設の進展を報告。西郡住宅を市の直営に戻させることなどを求める住民訴訟の意義、八尾北医療センターが地域ソビエトの拠点となる位置にあることを語りました。
 高槻の仲間は植木団地追い出し絶対反対の地平が富寿栄(ふすえ)住宅の建て替え(追い出し)計画を阻止していると報告、11月23日の植木闘争3周年集会への結集を呼びかけました。
 集会は、全国水平同盟の推薦候補、斎藤いくまさんの衆院選決戦のただ中で開催されました。斎藤さんのようにストレートに追い出し・首切り反対、非正規職撤廃を訴えたら響く情勢であり、各地域で組織化していこうと確認しました。

 「狭山闘争は部落差別に怒り立ち上がる労働者の中に入っていく闘いとしてもある。行政への圧力手段としてきた部落解放同盟の路線が破産した今、全国水平同盟の手で狭山闘争を階級的によみがえらせる時だ」という提起もありました。
 最後に住宅闘争の当該、東三条のBさんが「闘争に負ける気がしない。光がある。希望を捨てないで闘うことで団結は広がっていく」と決意表明しました。
 終了後に、新たに支部への加盟がありました。国と行政を追い詰める闘いとして発展していることを実感した集会となりました。(京都 朝霧広巳
写真「私たちの存在は小さくない」と切り開いた地平を自信をもって確認した地域集会(10月15日 京都市・崇仁)

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