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改憲発議阻止へ闘う 各地で改憲阻止!大行進発足 東京西部

20181025l-1.JPG高山俊吉弁護士が改憲阻止決戦への決起訴え
 10月20日杉並区阿佐谷で、65人が集まり「改憲とめる!波をここから」をキャッチフレーズに「改憲・戦争阻止!大行進 東京西部」が結成された。4月から5回の討論会を積み重ねてつくりあげた大行進の地域運動体だ。また、結成を待たずに街宣キャラバンも開始し、杉並をはじめ中野、世田谷、新宿へもキャラバンカーを出している。
 結成集会では、高山俊吉弁護士が「ズバリ、安倍の改憲とは何か」の講演、とめよう戦争への道!百万人署名運動事務局の川添順一さんが「自民党の改憲案を斬る!自衛隊明記は何をもたらす?」を提起した。高山俊吉弁護士は「①安倍政権は命懸けで臨時国会での改憲発議を狙っている。この過程以外に発議できる可能性がないからだ。そういう状況だと確認しよう。②安倍は追いつめられている。沖縄知事選を見るがいい。危機に直面しているのは彼らなのだ。③だから私たちは勝利できるのだ。このことに確信をもって闘いに挑もう。」と3点を強調して、改憲発議阻止へ立ちあがろうと訴えた。(写真
 参加者の発言で、杉並だけでなく東京西部での闘いの蓄積を再認識することができた。さらに、星野闘争など新たな地域運動も形成されている。ほらぐちともこさんは来春杉並区議選への立候補の決意を鮮明に述べ、東京西部ユニオンの吉本伸幸委員長が行動提起とともに、11・4労働者集会大結集への檄を飛ばした。さあ闘おう! 改憲をとめる波はここからだ!(都政を革新する会・北島邦彦

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