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11・5へ各地区集会 現場の怒り代表して闘おう 八王子で改憲阻止集会

20171102d-1.jpg 10月29日、台風が迫る八王子市内で「労働者を殺すな! 改憲阻止集会」が35人の結集でかちとられました。
 衆院選を闘った斎藤いくま全学連委員長が基調を提起し、「社会の問題を労働の問題として訴え、小さくとも支持を増やした。安倍は改憲・戦争を進めるだろうが、現場の怒りを代表して闘えば阻止できる。11・5で別の選択肢、別の世界を示し、広げよう」と力強く訴えました。
 動労総連合青年部書記の片峯潤一さんが、「別の選択肢を目に見える形でつくる責任は労働運動にある」と述べて動労千葉や動労水戸の闘いを報告しました。

20171102d-2.JPG 国分寺本町クリニック院長で、ふくしま共同診療所医師の杉井吉彦さんは、福島の怒りとともに労働者の革命を訴えて闘った選挙戦の意義を強調しました。
 圧巻は斎藤いくま街宣隊を担った労働者ユニットによるパフォーマンスです。「希望診療所」の合唱に続き「斎藤いくまのテーマ」が披露され、会場は熱気に包まれました。
 現場労働者の熱い発言が続きました。「斎藤君の『日常を変える』の訴えが核心だ。職場の合理化や事故に対して闘い、ストを打つ力をつける」「組合つぶしの攻撃がかけられたがつぶされなかった。職場・地域で11・5へ闘う」「街宣隊で闘ったように会社に対して闘い続ける」「斎藤さんと闘えて楽しかった」
 日本機械労組の山口弘宣委員長が「連合幹部が戦争にかじを切った。絶対許せない。安倍・トランプ打倒の大隊列を登場させよう」と奮起を訴えました。
 集会後は全員でデモへ。斎藤君と青年を先頭に、雨を吹き飛ばす元気なリズムコールで11・5結集を呼びかけました。初参加者も加わり、斎藤君との固い握手で11・5での再会を誓いました。(三多摩 U

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