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11・5へ各地区集会 四国に動労総連合の旗を 香川で労働者集会開く

20171102e-1.jpg 香川労働者集会が10月22日、高松市内で開催されました(写真)。主催は香川連帯ユニオンと日教組香川三観地区教職員組合です。
 最初に「映像でよみがえるロシア革命」のDVDを上映し、ロシア革命を引き継ぐ私たちの闘いの歴史的意義を確認しました。10・8三里塚闘争に参加した香川連帯ユニオンの小宮淳委員長が三里塚の闘いについて、香川・星野さんを取り戻す会の須藤角一さんが10月17日の四国地方更生保護委員会への申し入れ行動について報告しました。

 基調を香川連帯ユニオン書記長で印刷工の吉田康彦さんが行い、①安倍打倒へ闘われた衆院選の意義、②労働者こそ主人公であること、③国鉄決戦で革命の土台をつくること、④動労四国の建設に向け闘うこと、⑤11・5集会に大結集すること、を力強く訴えました。「戦争・改憲情勢を打ち破る、本気で体をはって闘う労働者・労働組合が必要です」「一人ひとりが職場の矛盾と対決し、仲間をつくることでゼネストは実現でき、戦争を止めることができる」「戦争首謀者を迎え撃つ11・5集会に全力で結集しよう」「労働者は職業・産別、国境・国籍、民族や宗教の壁を超え、団結して闘おう」という訴えに、参加者は圧倒的な拍手で応えました。初めて参加した大学生が「自分の大学を安倍打倒の拠点にする。その最初の出発点が自分だ」と決意を述べました。
 日教組香川三観地区教組の片山元久委員長が、①改憲と朝鮮侵略戦争阻止、②国鉄1047名解雇撤回、③11・5改憲阻止1万人大行進をかちとろう、④高松星野絵画展を大成功させよう、と集会をまとめ、団結がんばろうを行いました。(香川 高橋敦

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