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婦民全国協が杉並で旗開き

20180125e-1.jpg 婦人民主クラブ全国協議会の18年新春旗開きが13日、東京・杉並区内で開かれた。青・白・赤の3色旗が掲げられ、テーブルには会員持ち寄りのごちそうがいっぱいに並ぶ。
 はじめに関東ブロック代表の高木美佐子さんが「昨年1年、1月の白タク弾圧、橫浜・杉並障害者作業所弾圧から関西合同労組弾圧、大坂正明さんへの弾圧など共謀罪弾圧と婦民も真っ向から闘い勝ちぬいてきた」と確信をもって話し、18年から20年、改憲・戦争阻止に立とうと訴えた。
 乾杯に続いて華やいだ雰囲気の中、動労千葉家族会の山田佐知子会長が「今年は動労千葉も勝負の年、一緒にがんばります」と来賓あいさつ。3月ダイヤ改定では内房線、外房線の大幅廃線が狙われているが、地域住民と共に反撃が開始されている。地域と共に闘うには労働者、労働者家族として女性の力が不可欠だ。

 三里塚反対同盟婦人行動隊の宮本麻子さんのメッセージが読み上げられ、「日韓合意」破棄を訴えた12・16川崎デモを共に担った全国労組交流センター女性部、外登法・入管法と民族差別を撃つ全国実行委員会も連帯のあいさつをした。
 各支部から新年のあいさつが続いた。杉並支部は、昨年の都議選と衆院選闘争で新会員を得たこと、組織拡大へ定期的な学習会を始めたことなどを報告した。
 さらに保育の現場からの報告、非正規女性労働者の職場実態への怒りの訴え、戦争体験から戦争と改憲を推し進める安倍政権と闘う決意が語られ、新年のスタートにふさわしい旗開きとなった。

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