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動労神奈川が定期大会開く

20180419e-1.JPG 動労神奈川の第4回定期大会が、4月15日に神奈川県の横須賀市産業プラザで開催された。
 動労神奈川はこの1年間、時廣慎一書記長の解雇撤回・非正規職撤廃の労働委員会闘争が証人尋問に進み、桑原豪臣副委員長は雇い止め解雇を阻止し無期転換権を獲得した。
 安倍が改憲・戦争に突き進む中で、それを打ち砕く労働組合の団結を固める定期大会となった。
 大会では、最初に中村幸夫委員長があいさつに立ち、「日々、動労神奈川が闘い続けていられるのは多くの方々の支援があるからです。本当に感謝しています。われわれの敵は会社、安倍、ブルジョア階級です。労働者が人間的な生活ができるように、労働運動を通じて闘っていきたいと思います。動労神奈川がさらによりよい組合になるように闘っていきます」と決意表明した。
 来賓あいさつでは、動労総連合から動労千葉の繁沢敬一副委員長が「動労神奈川の闘いは非正規職にとっての希望の闘いであり、今は組織拡大の千載一遇のチャンスです。これからもみなさんと一緒にがんばっていきます」と決意を述べた。動労総連合・北海道の成田昭雄副委員長は「動労神奈川の青年は会うたびに成長している。それは彼らの努力があるからです」と激励した。
 大会では1年間のスト権を100%の支持で確立した、闘う体制を確立し、解雇撤廃・非正規職撤廃を誓った。
 大会に先立って、動労神奈川支援共闘の第3回総会が開かれ、会員拡大に取り組むことを確認した。(動労神奈川 三苫 昭)

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