炎天下の長崎市内で街宣とデモ、8・9集会への結集を訴え
NAZENナガサキ(すべての原発いますぐなくそう!全国会議ナガサキ)が呼びかける被爆73周年の8・9長崎反戦反核闘争は、8月8日、炎天下の長崎市内デモから始まった。「改憲と核戦争を推し進める安倍を倒そう!」「国際連帯で核と原発を廃絶しよう!」「新たな核戦争を止めよう!」のシュプレヒコールを上げながら、長崎新地中華街を進み、西浜町のアーケードへ。年配の女性たちが拍手で迎えてくれる、中学生たちが笑顔で手を振る。8・9長崎反戦反核集会を呼びかけるカラービラを手渡しながら、眼鏡橋まで元気なデモが進んだ。
デモに先立つ午後4時、湊公園で行われた集会は、広島大学、京都大学を始め全学連が牽引(けんいん)。動労千葉の中村仁さん、動労総連合・九州の羽廣憲さんが労働者・労働組合の団結した力で改憲を止めようと力強く訴えた。
●写真は、中華街から出発したデモと、デモに先立ち炎天下の鉄橋で行われた街頭宣伝。
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