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弾圧粉砕へ関生支部が集会 労組破壊許さない決意固く

「労働組合つぶしの大弾圧を許さない!」と怒りをこめて団結がんばろう(3月10日 大阪市)

「労働組合つぶしの大弾圧を許さない3・10集会」(主催・実行委員会)が3月10日、大阪市立西区民センターで開かれた。520人が集まり、席が足りなくなるほどとなった。
昨年8月以来の滋賀県警、大阪府警による全日本建設運輸連帯労組関西地区生コン支部への弾圧は、労働組合破壊を狙った共謀罪型の弾圧であり、安倍政権による改憲攻撃との最大の激突点として火を噴いている。2月5日には滋賀県警が計15人を逮捕し、西山直洋執行委員も後日逮捕された。現在も武建一委員長や執行委員、組合員が勾留されるという事態が続いている。中には、約30分、路上で数枚のチラシをまいただけで逮捕された組合員も含まれている。
参加者は労組破壊の弾圧を絶対に許さないと怒りを新たにし、闘う労働組合の強化・発展で反撃する決意を打ち固めた。
 主催者あいさつを行った全港湾大阪支部の樋口万浩(かずひろ)委員長は、沖縄の港で事前協議を無視して自衛隊の車両を積んだ船舶が荷役を強行したことに抗議した沖縄地区港湾の無期限ストライキを報告した。また、2月28日に構えていた全国港湾のストライキは延期となったが、事前協議を無視する動きが再度あればストに突入すると述べた。
関生支部の坂田冬樹副委員長は現状報告で、警察が取り調べと称して露骨な自白強要や組合からの脱退強要、脅迫を行っていることを怒りをこめて弾劾した。そして、関生への弾圧は大阪広域生コンクリート協同組合、セメント資本、国家権力の三者の利害が一致した弾圧であると確認し、「これからも胸を張って明るく闘い、働く者の権利を守る闘いであるという自覚をもって闘う」と決意を述べた。
さらに、大阪拘置所に勾留されている西山直洋執行委員からのメッセージを弁護士が読み上げた。
熊沢誠・甲南大学名誉教授が講演を行った。熊沢さんは「労働組合活動への刑法上・民法上の免責こそが労働組合承認の本当の意味」と強調した上で、関生支部がストライキやアウトサイダー企業への説得ピケを張ることのできる労働組合であるから弾圧を受けていると提起した。そして、この弾圧に反撃する市民・労働者の幅広い、非妥協的な戦線の構築を訴えた。
大阪労働者弁護団や各地のユニオンなどからアピールが続いた。全港湾大阪支部の小林勝彦書記長がまとめと行動提起で、公判の傍聴と滋賀県警、大阪府警への抗議行動への結集を呼びかけた。最後に決議文を拍手で承認し、勾留されている組合員の即時釈放へ総決起し弾圧を粉砕する決意を打ち固めた。

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