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外注化・被曝労働に怒り 動労福島 団結固め郡山でスト

郡山総合車両センター門前での昼集会で、橋本光一委員長が職場の仲間に「動労福島に加入しともに外注化と闘おう」と呼びかけた(3月15日)

3月15日、全国の動労総連合の仲間のストライキ決起と連帯し、動労福島の橋本光一委員長がJR郡山総合車両センター(郡総)で指名ストに立ちました。要求項目は①3万8千円の賃上げ、②外注化の拡大阻止、エルダー(定年後の再雇用)の直接雇用、定年延長、③放射線量の測定と対策、常磐線全線開通阻止、④酷暑対策、の4点です。
郡総では外注化による初歩的ミスが頻発しています。前日の団交でJR東日本仙台支社は、「外注化は進める。放射線量の測定は国や自治体の指示がなければやらない」と回答してきました。それに怒りを爆発させてのストライキです。
動労総連合と東北の仲間が30人近く集まった門前昼集会に、半日ストの通告を行った橋本委員長が満面の笑顔で合流しました。そして、「私たちの安全で快適な車両を届けたいという思いを貫くために、動労福島に加入して外注化にともに反対していきましょう」と呼びかけました。
朝のチラシまきでは橋本委員長が握手を求められたり、昼集会に聴き入る人も多く、郡総の労働者との団結を深めたストライキでした。(動労福島書記長・金子哲夫)

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