安倍倒せ！新宿で街頭宣伝

　６月７日昼、ＪＲ新宿駅南口で東京労組交流センターが主催する緊急の街頭宣伝が行われ、集まった労働者・学生70人が６・14新宿デモと７・26国鉄闘争全国集会への結集を呼びかけた。特に医療・介護職場で働く白衣の労働者の訴えに、道行く人々が足を止めて注目した。「現場ではいまだにマスクも防護服も手袋も足りていない。必要な医療物資も確保せず、自衛隊のブルーインパルスで医療労働者が喜んでいるかのように演出し、マスコミに報道させている安倍を許せない。労働組合をつくって共に闘いましょう！」。全学連の学生もマイクをとり、「香港やアメリカに続いて日本でも安倍打倒の大デモをやりましょう！」と元気にアピールした。