動労千葉の千葉運転区指名ストに連帯して立とう
動労千葉は、JR東日本による佐倉・銚子の運輸区新設を始めとする基地統廃合のための線見訓練に反対し、11月5日から指名ストライキに突入している銚子支部に続いて、12月20日から千葉運転区支部も指名ストに突入する。外注化・非正規職化と闘う動労千葉と連帯し、支援の労働者・学生もともに決起しよう。以下、機関紙『日刊動労千葉』での訴えを紹介します。
12月20日より指名ストライキに突入!
銚子運転区廃止反対総行動
線見訓練拒否・基地統廃合攻撃粉砕へ!
銚子支部に続き、千葉運転区支部でもストライキに突入!
全支部の組合員の皆さん、12月19日千葉運転区へ総結集しよう!
12月20日より、千葉運転区支部は指名ストライキに突入する。千葉支社は、今に至るも佐倉運輸区と銚子運輸区への配転がどういう基準で何名になるかも明らかにせず、銚子運転区に続いて千葉運転区でも線見訓練を強行しようとしている。そして、動労千葉の組合員に対しても12月20日より訓練を強行しようとしている。
JR東日本によれば、次回のダイ改は3月17日におこなうとしているが、新運輸区の開設は5月におこなうとの提案をおこなってきた。千葉支社は何の合理的な理由もないままに佐倉・銚子の運輸区新設、基地統廃合を強行しようとしている。まさにローカル線切り捨て、組合つぶしのための基地統廃合攻撃でしかない。
JR千葉支社は、何の整合性もない今回の基地統廃合を組合に何も知らせずに強行しようとしている。京葉車両センターでの構内業務の外注化も10月1日に実施するとしていたが、結局それも実施できないまま3ヶ月が過ぎている。
構内業務の外注化と並んで今回の基地統廃合は千葉支社の重要な施策として進められてきたものである。しかし、われわれの闘いによってその施策は3月以上も頓挫し、線見訓練もまともに実施出来ない状況に追い込んできた。
銚子支部における指名ストライキに続いて千葉運転区支部の指名ストライキを貫徹しよう!
銚子支部、千葉運転区支部とともに今回のストライキを闘い抜こう。
基地統廃合攻撃、検修・構内外注化攻撃、新人事・賃金制度改悪攻撃粉砕へ総力をあげて闘いぬこう!
12月19日、千葉運転区庁舎前へ結集しよう。
19日14時千葉運転区庁舎前集合
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