旭非正規職支会支援共闘がAGC本社行動と丸の内デモ
7月16日午後、旭非正規職支会支援共闘会議は、AGC本社を攻める街頭宣伝と丸の内デモを闘った。
2015年6月30日、AGC旭硝子(ガラス)韓国工場で労働組合を結成した非正規職労働者がメール1本で集団解雇された。以来6年、22人の組合員が解雇撤回・正規職雇用を求めて不屈に闘っている。
韓国では、不法派遣容疑で起訴された旭硝子韓国法人社長・原納猛(当時)の判決公判(14日)が8月9日に延期となった。しかし、AGC本社の責任を追及する日本での連帯闘争は予定通り実行された。
梅雨明けの猛暑の中、「AGC韓国子会社元社長に懲役6月求刑! 不法派遣の責任とって刑務所へ!」と訴える街頭宣伝をAGC本社前で行った後、初の丸の内デモを闘った。
翌17日、韓国クミ市では旭非正規職支会の6周年集会が盛大に開催された。
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