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10・5南部国鉄集会 「非正規撤廃、戦争と民営化阻止の闘いを」

20141017a-1.JPG 台風接近の中、10月5日東京大井町で南部国鉄集会を35人の結集で開催しました。集会を成功させるために、2回の実行委員会を持ち、南部地域のとりわけ国鉄闘争を闘った労組への賛同オルグ、職場へのビラ入れをはじめ、南部地域での国鉄闘争の再構築をめざして闘いました。
 集会の冒頭に、無実の星野文昭さん解放の歌「ソリダリティ」の合唱から始まり、国鉄闘争アピールとして、動労千葉の山口執行委員から最高裁署名が7万筆を超えたこと、10.1動労千葉ストの報告、JR東日本千葉支社管内の駅の多くが外注化されている実態を暴きました。
 

 国鉄全国運動呼び掛け人の下山房雄さん(九大名誉教授)は、潮流は違うけれども「闘う労働者、労働組合がある限り支援し続けていく」と国労共闘4人の闘 争団員、動労千葉9人の闘いに決起していくことを発言。国労の仲間からは、9.11郡山工場の外注化阻止の闘いに連帯して、職場からの檄布行動の報告、そ して、寄せ書きした仲間を11月集会に組織していくと発言。
 地域の仲間からは、ス労自主、なんぶユニオン、教労、自治労、NAZEN品川、青年労働者から11月集会1万人結集へ向けて闘う決意表明がありました。
 星野文昭さんをとり戻す決議を集会参加者で決議し、集会のまとめと行動方針を国労の吉野さんから「南部地域で国鉄闘争を基軸に非正規撤廃、戦争と民営化 阻止の闘いを巻き起こそう」そして、11月集会1万結集で労働運動の新たな潮流をつくりだそうと訴えました。(南部・Y)

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