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三里塚-サミット弾圧を粉砕/6戦士の釈放勝ちとる/さらに広島弾圧2学生の即時釈放へ

奪還された4同志は、三里塚反対同盟の市東孝雄さん(右から3人目)、伊藤信晴さん(左から2人目)らと合流し、勝利を喜び合った(5月31日 千葉県成田市)

5月31日、2月三里塚強制執行阻止決戦への弾圧で不当逮捕・勾留されていた6人全員が、起訴攻撃を粉砕して釈放された。大勝利だ。
日帝国家権力はこの間、G7広島サミット粉砕闘争が三里塚のように実力闘争として爆発することに恐怖し、革共同と全学連に予防弾圧をかけてきた。4月27日に京都で2学生を逮捕したのに続き(5月15日に奪還)、11日には今回奪還された4同志を含む6人を不当逮捕した。
だが、サミット粉砕闘争はこの弾圧をも怒りのバネにしてヒロシマの怒りと結合し、反戦反核の闘いを全世界にとどろかせた。そして4同志は完全黙秘・非転向を貫き元気よく出獄した。まさに獄内外が一体となり三里塚―サミット弾圧を粉砕したのだ。
奪還された全学連の学生は「獄外との団結で何の心配もなく完黙・非転向で闘えた。サミット粉砕闘争の高揚すらも過去のエピソードとするような闘いをやろう」と闘志を燃やしている。この勝利に続き、サミット粉砕闘争を闘う中で不当逮捕された太田蒼真全学連副委員長ら2学生を奪還しよう。

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