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再処理工場動かすな 青森 六ヶ所村で反核デモ

青森県六ケ所村の日本原燃再処理工場正門前で結集した多くの労働者が「再処理やめろ」と抗議の声を上げた(6月25日)

ウクライナ参戦と中国侵略戦争・核戦争へ突進する日帝・岸田政権は、「原子力の最大限の活用」を掲げ国家の総力を挙げて核武装に乗り出してきた。反戦・反原発・反核燃の闘いがますます決定的だ。
6月25日、青森県六ケ所村の日本原燃再処理工場門前で青森県反核実行委員会主催のもと核燃サイクル反対の集会が開かれた。地元青森をはじめ福島・東北、北海道、東京などから労働組合を軸に多くの労働者が参加した。「再処理工場建設開始から30年経っても稼働できず、26回操業延期になった。こんな工場ありますか?」。同実行委の今村修委員長が核燃サイクルの破綻的現状を伝えた。そして「長崎に落とされた原爆はプルトニウム。ここは全国の原発の使用済み核燃料をせん断してプルトニウムを取り出す工場です。昨年7月には高レベル廃液の冷却装置が8時間も止まる大きいトラブルがあった」と、核兵器・核事故と直結した六ケ所再処理工場の危険きわまりない本質を指摘した。

福島の労働者は「福島事故は終わっていない。放射性物質を再び自然界に放出することは許されない」と弾劾し、汚染水海洋放出反対を呼びかけた。再処理工場が本格稼働すると、福島原発を大幅に上回る放射能が放出される。青森の闘いと福島の闘いは一体だ。

日本原燃再処理工場では1万人が働いている。日本原燃は現場の被曝労働を下請け作業員に押し付けているのが実態という。集会の最後に参加者は排気塔が見える工場に向かって「空に海に放射能を流すな」「再処理をやめろ」とシュプレヒコールをとどろかせた。

その後、核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会の主催で村の施設・スワニーから六ケ所村役場まで7年ぶりの村内デモを打ち抜き村民に「子どもたちを放射能から守ろう」と訴えた。
前日の24日には青森市内で第38回4・9反核燃の日全国集会実行委員会の主催で集会とデモが520人を結集して行われ、市民に「青森を核のゴミ捨て場にするな」とアピールした。NAZENの仲間は一連の反核行動を共にした。

六ケ所再処理工場をはじめ大間原発など核施設が集中する青森県は、三沢基地など多くの軍事施設も併存している。むつ市の海上自衛隊大湊基地にトマホークの保管用大型弾薬庫が新設される計画が明らかになった。青森を米日帝の中国侵略戦争、日帝の核武装の拠点にするな。ヒロシマ・ナガサキ、フクシマそして青森の労働者人民の怒りと結びつき、国際連帯をかけて福島原発の放射能汚染水放出阻止を全力で闘おう。そして8・6広島―8・9長崎へ大結集し、岸田打倒へ進撃しよう。(岡田 浩)

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