8・24東電本社と首相官邸に怒りの抗議行動
8月24日、原発汚染水放出を強行した岸田政権と東電に対して、東京でもただちに怒りの抗議行動が取り組まれた。千代田区内幸町の東電本社前には午前中から多くの人々が集まり、放出が開始された午後1時には400人が怒りのシュプレヒコールを上げ、今後も放出を中止させるまで声を上げ闘い続けることを誓った。
午後7時から改憲・戦争阻止!大行進東京とNAZEN東京の共催で行われた首相官邸前行動には100人が結集。浪江闘争への参加後、官邸前に駆け付けた洞口朋子杉並区議は「国・東電が原発事故の責任を一切とらず、今また原発推進・核武装のために汚染水放出を強行した。絶対に許せない!」と弾劾した。
汚染水放出への怒りと闘いは各地で高揚し、さらに8・31そごう・西武労組のストライキや9・1関東大震災虐殺100周年闘争など、労働者階級人民の闘いが岸田を追いつめている。この決起をさらに拡大し、9・23反戦デモ―11・19集会の成功をかちとろう。
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