「大軍拡の岸田を倒そう」北陸で反戦行動

■新潟
　10月22日、改憲・戦争とめよう！にいがた大行進が呼びかける新潟反戦デモを行ないました。国際反戦デーにもかかわらず、他に「ウクライナ反戦」「パレスチナ連帯」を訴える団体がない中で、唯一「戦争絶対反対」を訴える行動です。新潟駅前での街頭宣伝で、ウクライナとイスラエルで戦争を支援している帝国主義を弾劾し、戦争をやめろと訴え、一緒にデモをやろうと呼びかけました。約40人がさまざまなプラカードを掲げた行動は注目を集め、チラシが次々と受け取られました。街宣後、デモに出発し、「ウクライナ戦争今すぐやめろ」「中国への戦争あおるな」「軍備のために増税するな」「大軍拡の岸田を倒そう」と元気よく訴えました。繁華街である万代シティまでのデモに沿道から注目が集まり、デモに手を振ったり、歩道橋に鈴なりになっていました。
　反戦行動に手ごたえを得た闘いでした。デモとストライキで戦争を止め、社会を変革するための行動として、街頭と職場で戦争反対の声をあげていきましょう。（新潟　Ｙ）

■金沢
２１日、国際反戦デーの行動として北陸労組交流センターの仲間を軸に金沢駅前で街宣行動を行いました。参加者が交代でマイクを握り「イスラエルとアメリカ帝国主義のパレスチナ人民虐殺・侵攻を許すな！」「ウクライナ戦争を止めよう！」「アメリカ・日本の中国侵略戦争に向けた基地・軍事演習強化許すな！」「戦争のため軍拡と増税の岸田政権打倒！」「１１・１９国際反戦大集会に集まろう！」などと訴えました。高校生のグループが「戦争反対」と呼応してくれるなど、ウクライナ戦争の激化・泥沼化に続き日々繰り返されるパレスチナ虐殺攻撃に対する怒りを感じました。（北陸労組交流センター・K）