8ヵ国「降下訓練始め」に抗議 8ヵ国「降下訓練始め」に抗議
対中戦争「離島奪還」を想定
陸上自衛隊習志野第1空挺団8カ国合同軍事演習弾劾行動に参加しました!
1月7日、習志野演習場「降下訓練始め」が、陸自第1空挺団を中心に8カ国の空挺部隊による合同軍事演習として実施されました。「離島奪還」を目的とするそれは、対中国包囲の「多国籍軍」による戦争の演習そのものです。
私たちは前日の6日、市民ネットワーク千葉県が呼びかける「降下訓練始め」抗議行動に参加しました。午後1時から、JR津田沼駅で社民党、新社会党、市民ネットなどの仲間約50人が、次々とマイクを握り、「能登半島救援より、合同軍事演習を優先する防衛省許すな」「軍事によって平和は来ない」「戦争に突き進む岸田政権退陣」「オスプレイ撤去」などを訴えました。続いて、とめよう戦争への道!百万人署名運動の仲間は「多国籍軍の降下訓練始め許すな」「イスラエル軍によるジェノサイドをただちにやめろ」「イスラエルを援助するスターバックスなどの不買運動を」と訴えました。
場所を習志野駐屯地正門前に移し、習志野第1空挺団、防衛省への「降下訓練始め」弾劾の申し入れ行動を行いました。正門前に約30人が詰めかけ、のぼり旗を林立させました。
市民ネットの代表が「8カ国の連合で『戦争』を見せつける『降下訓練始め』の中止を求める申し入れ書」を読み上げました。
年を経るごとに参加国が増える陸自第1空挺団の「降下訓練始め」はパレスチナ、ウクライナ、対中国の戦争情勢と不可分です。木更津オスプレイ撤去の闘いと連携しながら反基地闘争を強化していきます。(改憲・戦争阻止!大行進千葉 高橋凪)
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