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北海道で国際婦人デー闘争

 「今こそ世界戦争をとめよう! 自国政府の戦争政策を阻もう! 医療・福祉を切り捨てて軍拡するな! 奪われた生活をとりもどそう!」——婦民北海道の呼びかけで札幌駅南口広場で街宣を行いました。
 この情勢で戦争に関係のない生活なんてありません。軍事優先で全てが進められようとしている中、職場をはじめ皆が怒り心頭です。国鉄全国運動、合同労組、パレスチナ支援、関生支援、労組交流センター、あらゆる労働者が絶対戦争反対でつながっていこうと発言しました。
 近くの集会場に移りこの間の報告を行いました。社会保障制度の解体、介護現場の労働強化と雇用破壊の現実が社会問題となっている。福祉事業所が閉鎖や縮小を余儀なくされ、ウクライナ戦争後の物価高騰、さらに2024年度の医療・介護・障害福祉報酬のトリプル改定で拍車がかかり、ぎりぎり成り立っていた過疎地域などで完全な介護崩壊となり、間違いなく小規模の訪問介護事業所などの閉鎖が続く。このまま黙っているわけにはいかない。
 反戦でつながった福祉事業所や車イスの仲間、タクシー労組、沖縄、自治体労働者、関生支援、星野闘争、地方自治分権、ライドシェア問題、JRやバスの廃線・減便など、自分の職場や生活、それぞれの闘いを話し討論しました。世界各地や日本で、職場の攻撃をはねかえしスト・デモが起きている。弾圧をはねかえし、今までつちかった労働者の反戦魂(たましい)を発揮して広げていこう!(婦人民主クラブ全国協議会北海道・福祉労働者 MF)

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