1. HOME
  2. ブログ
  3. 女性の力で革命を! 婦民全国協・関東が旗開き 中国侵略戦争阻止誓う

女性の力で革命を! 婦民全国協・関東が旗開き 中国侵略戦争阻止誓う

婦民全国協と反対同盟婦人行動隊、労組交流センター女性部、全学連が団結し反戦を誓った(1月13日 東京都杉並区)

婦人民主クラブ全国協議会・関東ブロックの旗開きが1月13日、東京・杉並区の「ほらぐちともこ事務所」で開催されました。旗開きに続いてもたれた今年の3・8国際婦人デー行動に向けての実行委員会でも熱気ある議論が交わされました。
旗開きには関東の各支部の会員・読者が参加。三里塚芝山連合空港反対同盟婦人行動隊から宮本麻子さん、東京の労組交流センター女性部の会員、全学連からも学生たちが多数参加してくれました。
はじめに荒井素子代表があいさつに立ち、「大反動・反革命のトランプの登場は支配の危機を表している! 世界戦争にも突き進もうとする動きに絶対反対していこう!」と訴えました。
宮本麻子さんは「新たな空港構想の下で軍事空港化が強められ、市東さんの南台の農地強奪との決戦も緊迫している。ぜひ結集を」と呼びかけました。労組交流センター女性部の会員は「12・1新宿反戦デモを闘い、いよいよ反戦決起の中に女性の解放ありとつかんだ。今年の3・8婦人デーの成功に向けてともに頑張ろう」と発言。全学連からも「女性解放と反戦闘争を全力で進める中で11月労働者集会に3桁の結集を勝ち取ることができた。皆さんとともに闘う」と、決意と連帯が語られました。
各支部・会員からも、次々と自分自身の人生をかけて社会を変える決意が語られました。
「被爆者として祈るのではなく、絶対に戦争を止めるために闘う」「60年安保闘争から闘い続け、いま全学連のみんなへの期待は大きい」「反戦と反弾圧は一体。弾圧を恐れず実力で闘う」「戸籍制度も天皇制も許さない」「性被害を許さず闘う」「家族問題に向き合って闘う」「そのためにも団結を求める」との切実な呼びかけもありました。女性の決起の根底性が示されました。全学連からは「こうした女性たち自身の決起への語りが大事だ! この中にもうロシア革命を切り開いた3・8婦人デーの闘いがある!」との感想ももらいました。
旗開き後の3・8婦人デー実行委員会でも時代情勢の論議を徹底してやりぬき、「女性の力で革命を! 中国への侵略戦争とめよう!」をメインスローガンに据えました。女性は反戦の先頭に! 共に闘いましょう。(婦人民主クラブ全国協議会・鶴田ひさ子)

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

アーカイブ

月を選択