高槻で8・6広島弾圧に反撃
改憲・戦争阻止!大行進・北摂は3月23日、反戦反核運動つぶしの8・6広島弾圧を徹底的に弾劾する闘いとして、高槻市民反戦行動第3弾を30人の仲間の結集で勝ち取りました。
でっち上げ逮捕された5人の仲間の一人は、大行進・北摂で反戦運動・労働運動の先頭に立ってきた青年です。今回の弾圧は私たちの反戦・反核運動を解体しようともくろんだ戦時型の大弾圧です。私たちは絶対に許しません。
アピール集会では、大行進・北摂の村山裕子代表が基調報告を行い、「弾圧に負けず、さらなる反戦闘争の爆発で反撃しよう」と呼びかけました。
リレートークで圧巻だったのは、行動の中心にいる高槻医療福祉労組・冨山玲子委員長の発言です。「中傷をはね返し、職場で真っ向から弾圧粉砕を訴え、署名運動を展開している。反戦春闘のスト権を圧倒的に確立した。4月ストを絶対に勝ち取る」と決意を述べました。
関西生コン支部の武谷新吾副委員長は「今回の弾圧は反戦闘争つぶしだ」と断罪。高槻TYKの仲間も「工場潰しを許さず再建まで闘う。5人を絶対に奪還する」と決意表明し、高槻選挙闘争以来共に闘ってきた仲間や大行進・豊中も弾圧と戦争への怒りを訴え、集会後は雨の中を元気にデモ行進しました。
今回の行動は、同日の京都・祝園弾薬庫包囲闘争と連帯して行われました。大阪万博が大阪港の軍事化と一体で進められ、日本全土が戦場になろうとしています。絶対に許せません。
大行進・北摂は、8・6広島弾圧粉砕の一大反戦闘争をつくり出します。(改憲・戦争阻止!大行進・北摂 S)
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