動労総連合水戸先頭に春闘
茨城の24春闘は、3月3日の春闘水戸総決起集会&デモに始まり、3月15日のJRダイヤ改悪反対ストライキ、パレスチナ反戦スタンディング闘争、3月23日の動労総連合水戸第2回定期大会など、連続闘争として労組交流センター、動労総連合水戸と全学連の仲間と共に勝ち取りました。
3月3日、動労千葉の渡辺剛史書記長を招き、水戸市内で春闘総決起集会を開催しました。動労総連合水戸の組合員・家族、茨城連帯労組の仲間など30人が結集し、渡辺書記長の熱い提起に聞き入り、各職場の議論も重ねました。
動労総連合水戸は苦難を乗り越えて新組合を結成し、1年で「組合情報」15号を発行し、門前でビラをまき闘争を貫徹しました。そして初めての春闘ダイ改反対ストは、県内の仲間をも勇気づける闘争でした。
そして3月末につくば市内で、在日パレスチナ・ムスリム人民の呼びかけるガザ反戦スタンディングを50人で2時間闘い、イスラエル軍需企業の武器生産に使われるロボットを輸出しているファナック筑波支店への抗議スタンディングも共同闘争として闘いました。
県内の仲間が南北それぞれ団結して闘い、互いにライバル(?)として挑発(笑)・成長し、触発され激励されながら勇気づけられる関係ができてきました。これは国際連帯闘争であり、労働者と学生の団結です。3月連続行動で生み出した地平で、4月から反戦行動と職場闘争にさらに取り組んでいきます。(茨城県労働組合交流センター N)
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