自治労大会 改悪自治法と対決し戦争動員拒否を

会場前での熱烈なアピールが大きな反響を呼んだ（８月29日　千葉市）

　「改悪地方自治法と対決し戦争動員を拒否しよう。戦争推進勢力に転落した連合・自治労本部を打倒し、戦争絶対反対で闘う自治労をよみがえらせよう！」。戦争法として成立した改悪地方自治法の９月26日施行直前の８月29～30日、自治労定期大会が千葉市内で開催された。労組交流センター自治体労働者部会の全国の仲間は、８・６広島闘争の歴史的勝利を引っ提げて大会初日の会場前に登場。８・６闘争の先頭に立った自治労広島市労働組合の福井利明さんを先頭に、反戦闘争への決起を熱烈に訴えた。８００部のビラセットが手渡され、広島暴処法弾圧署名が47筆、11・３労働者集会への団体賛同、個人賛同が勝ち取られるなど、大きな成果を生んだ。手応えは十分だ。今秋反戦闘争に総力決起し、11・３労働者集会の６千大結集へ闘い抜こう。