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広島暴処法弾圧 保釈請求却下許すな

8・6広島暴処法弾圧の5同志に対する保釈請求却下を徹底弾劾し、即時釈放を求め広島地裁・広島拘置所包囲デモを貫徹(9月19日 広島市)

裁判所・拘置所に抗議デモ

 8・6広島暴処法弾圧の5同志が逮捕・起訴されてから7カ月以上経った現在も、不当な勾留が続けられています。広島地裁は保釈請求を繰り返し却下し、接見禁止を継続し(家族の一部解除も拒否)、第1回公判期日も決めず、ようやく10月8日に公判前整理手続きを行うことが決まった状態です。5同志の勾留を続けることはもはや絶対に許せません。
 5同志が勾留されている広島拘置所には冷房設備がありません。5同志は連日の酷暑と劣悪な住環境の中、獄中闘争を勝利的に闘い抜いています。
 この弾圧は原爆ドーム前集会の禁圧が目的でしたが、私たちの一歩も引かない実力闘争でその狙いを完全に粉砕しました。8・6広島闘争の勝利は、5同志の完黙・非転向の闘いを基礎に実現したものです。
 私たちは間髪入れず11・3全国労働者集会6千人結集の実現に向けた闘いに決起しています。5同志を8・6広島闘争で示した実力決起で取り戻し、11月集会の壇上に共に立とうではありませんか。
 9月19日に関西の仲間と共に広島地裁を包囲する闘いを貫徹しました。「5人の保釈を求める署名」1530筆(1回目と合わせると4685筆)を提出しました。提出は福井利明さん(8・6ヒロシマ暴処法弾圧を許さない会代表・自治体労働者)が行い、不当な長期勾留を徹底的に追及しました。続いて関西の仲間、室本けい子さん(8・6ヒロシマ大行動実行委員会共同代表)らが「職場の皆が怒っている。拘置所の処遇の改善と即時釈放を求める」と訴えました。提出に参加した仲間に加え、提出行動後に行われるデモの参加者も駆けつけて裁判所を弾劾する集会を貫徹し、裁判所にシュプレヒコールをたたきつけました。
 その後、裁判所を包囲し広島拘置所前まで行くデモに立ち、拘置所前で5同志激励行動も行いました。
 さらに裁判所、検察を追い詰め、5人の同志を実力奪還しましょう。(8・6ヒロシマ暴処法弾圧を許さない会事務局 植野定雄)

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