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排外主義と対決し沖縄デモ

 改憲・戦争阻止!大行進沖縄は9月22日、定例会と国際通りデモを闘い抜きました。
 定例会では、「8・6広島闘争の勝利を総括し、沖縄から全基地撤去、安保粉砕を実現しよう」「11・3集会の6千人結集をかちとるために全力決起しよう」と確認しました。
 続くデモでは、自民党による排外主義宣伝に怒りを爆発させました。中国で19日に日本人児童が亡くなったことを、外相の上川陽子を先頭にした自民党連中が利用して必死に排外主義をあおっています。しかし、沖縄での米兵による少女暴行を隠蔽(いんぺい)してきたのは上川です。沖縄の子ども、女性の尊厳を踏みにじっているのが自民党です。青年の「中国侵略戦争阻止!」のコールが国際通りを席巻し、人々の圧倒的共感を呼び、拍手でデモを出迎えてくれる市民もいました。
 18日、沖縄県の副知事と駐日イスラエル大使が面談し、副知事は「IT分野での連携について期待する」と語りました。イスラエルはITを軍事転用し、パレスチナ人民やレバノン人民を殺戮(さつりく)しています。パレスチナ人民の血の犠牲の上に成り立つITなど絶対に認められないことを訴えました。
 大行進沖縄は10・7パレスチナ蜂起1周年反戦スタンディングをやり抜き、全国の最先頭で大反戦闘争を巻き起こし、11月集会の6千人決起へ攻め上ります。(改憲・戦争阻止!大行進沖縄 赤嶺知晃)

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