改憲阻止!八王子デモに圧倒的注目
9月23日、三多摩の労働者は、戦争絶対反対!大行動・多摩の呼びかけのもとに改憲阻止!八王子デモをうちぬいた。同日に闘われた、いわきでのJR常磐線延伸阻止の集会と連帯してのデモだ。「改憲阻止!安倍たおせ!1万人大行進へ」の横断幕を掲げて開始した集会には、道行く人々が大注目。国連でのトランプと安倍の北朝鮮に対する戦争演説、安倍の衆議院解散・総選挙の報道が垂れ流される直後のなかで、戦争絶対反対の訴えは労働者人民の支持と共感を強く感じる闘いとなった。
日本機械労働組合、止めよう戦争への道!百万人署名運動三多摩連絡会、多摩連帯ユニオン第一交通武蔵野分会、三多摩・星野文昭さんを救う会が発言に立ち、憲法改悪は朝鮮侵略戦争だ、労働者の力で戦争を止めようと力強く訴えた。集会中に、ずっと聞き入っていた女性からは激励の声をかけられ、二千円のカンパが寄せられ、ビラを見てデモに参加してきた地元の女性も現れる。ものすごい革命情勢だ。
「戦争反対!安倍をたおせ!」「憲法改悪絶対反対!」「ストライキで戦争止めよう!」のリズムコールを軽快な太鼓の音に合わせて八王子の繁華街へと24名のデモ隊は進む。安倍をたおせ!のコールに道行く人々が手を振る、沿道ビラの受け取りも良い。今こそたたかう秋だ! 三多摩の労働者は歴史的な衆議院決戦に総決起する。(三多摩・立花)
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