関西国鉄集会 動労千葉・中村副委員長囲み
「共に勝利かちとる」
関西国鉄集会が2月20日、動労西日本の主催で会場が満杯となる70人の参加でかちとられました。動労西日本の原田隆司委員長の主催者あいさつの後、国鉄1047名解雇撤回闘争の被解雇者の一人である動労千葉の中村仁副委員長に、「国鉄分割・民営化とは何だったのか」「どうして動労千葉は40年間、解雇撤回闘争を闘い続けることができたのか」「1・23裁判の勝利を切り開いた力は何か」ということについて、話していただきました。
中村さんは開口一番、「自分は孤立していると思ったことはない。皆さんの支援に励まされてきた」と述べた上で、①国鉄分割・民営化は、日本の労働運動の中心であった国鉄労働運動をつぶそうとする攻撃だったこと②「右」に行って職場を去った人もいるが、動労千葉は「左」に行って団結を守り抜いたこと③1985年と翌年の2波のストライキで公共企業体等労働関係法違反で解雇された各支部執行部の28人と国鉄清算事業団送りになって解雇された12人、さらにJRに残った仲間が一つになって団結を守り抜いたこと――これらについて触れた上で、核心として、「どんな問題でも一人の組合員の問題は組織全体の問題と捉えて取り組んできた」ことが40年間闘い抜けた力だと訴えました。さらに、「パレスチナの痛み、ウクライナの痛みは自分の痛み」という立場で戦争反対を貫いてきたと力説しました。
また、1・23裁判の画期的地平について、争議団の一人である高石正博さんの言を引いて、「署名の力が大きかった」と強調。そして「皆さんと一緒に勝利をかちとりたい」と決意を語られました。
会場からは学生・青年から「カクマルとの闘いとはどういう闘いだったのか」「家族ぐるみの闘いをどうやって組織したのか」「今の若者に一番訴えたいことは何か」など質問が出て、中村さんは一つひとつに丁寧に答えて下さいました。最後に、関西労組交流センターと関西女性反戦行動実行委員会の仲間が決意を述べました。
(動労西日本・遠坂裕夫)

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