1. HOME
  2. ブログ
  3. 5・15沖縄闘争1日目 国際通りで戦闘的デモ

5・15沖縄闘争1日目 国際通りで戦闘的デモ

沖縄をはじめとする全国の学生・青年労働者を先頭に国際通りをデモ(5月16日 那覇市)

新たな沖縄闘争の爆発へ
中国侵略戦争突入と対決

 5月16日、鮮烈に登場した国際通りデモを皮切りに「復帰」54年5・15沖縄闘争が始まった。
 「いくぞー!」——「全基地撤去・日米安保粉砕」の横断幕を掲げ、沖縄の青年労働者を先頭にスクラムを組んだ60人の白ヘル部隊が沖縄県庁前の交差点に飛び出した。機動隊を圧倒する戦闘的デモを敢行。「安保粉砕・全基地撤去!」「二度と沖縄戦を繰り返すな!」「高市打倒!」の声が響き渡った。「中国侵略戦争阻止」の横断幕を広げた隊列が続き、250人の力強いデモ隊が国際通りを進む。「俺も戦争反対だ」と中学生・高校生たちがグループでデモに飛び込んで来る。中国人など観光客も共に拳を突き上げた。
 中国侵略戦争に突入した日米帝国主義が沖縄を再び戦場にする大攻撃に対して怒りのスクラムデモが那覇を反戦一色に染め上げた。

国際通りデモに続き、会場を埋めつくす大結集で集会をかちとり、3日間の沖縄闘争を打ち抜く決意を高めた(5月16日 那覇市)

「復帰」54年集会

 国際通りデモの高揚が冷めやらぬ中、「復帰」54年5・15沖縄集会(主催 改憲・戦争阻止!大行進沖縄)が那覇市内で開かれた。主催者あいさつで元全軍労労働者の宮城盛光さんが、「戦後81年、沖縄は日米政府によって軍事要塞(ようさい)化されている。絶対許すことはできない。頑張らんと!」と力を込めた。
 大行進沖縄の松本未土さんは、基調報告の冒頭、「今年の沖縄闘争は、アメリカ帝国主義のイラン・中国侵略戦争―世界戦争の本格的開始の中で闘われている」とし、陸上総隊演習反対、辺野古新基地建設阻止を訴えた。そして全軍労牧港支部青年部(牧青)の闘いを振り返り、「全基地撤去、安保粉砕・日帝打倒こそ勝利の路線であり、日帝打倒の中央政治闘争が重要だ。6・14全国反戦闘争に突き進もう」と訴えた。(要旨別掲)
 動労千葉特別執行委員の関和幸さんが共に闘う決意を語り、大坂正明さん奪還の訴えを星野・大坂全国救援会の星野暁子さんが行った。故星野文昭同志と、現在東京拘置所にいる大坂同志は、沖縄でのゼネストに連帯し闘った71年11・14渋谷闘争の被告だ。大坂同志からは集会に、辺野古闘争圧殺攻撃への怒りのアピールが届いた。
 沖縄コールセンター労組の仲宗根光洋委員長が、戦時下の解雇攻撃と闘い、戦争絶対反対を貫く決意を語った。大行進呼びかけ人の洞口朋子杉並区議は、米中首脳会談を「相互の延命をかけた腐り切った取引」だと指摘し、「中国侵略戦争を許すのか、帝国主義打倒の革命を起こすのか。歴史選択の時だ」と訴えた(要旨別掲)。
 動労総連合水戸の照沼靖功委員長をはじめ青年労働者が次々に登壇。照沼さんは、「高校生がデモに飛び入りしたように戦闘的なわれわれの姿が目の前の人を獲得している。3日間の沖縄闘争を爆発させ、6・14反戦闘争を青年先頭に爆発させよう」と熱く語った。大行進関西の青年は、「闘うイラン人民と連帯し、自らの血を流してでも沖縄の米軍基地からの出撃を止めよう」と訴えた。大行進九州の青年は熊本・健軍駐屯地への長射程ミサイル配備、佐賀駐屯地へのオスプレイ配備など沖縄・九州の軍事要塞化にあらがって本土の闘いを爆発させる決意を語り、同じく大行進九州の山本進さんが、今年の8・6ヒロシマ―8・9ナガサキは激突必至の大決戦だと訴えた。
 全学連の渡辺祥英書記次長が「今回参加した学生の半分は新入生など初参加者だ。この社会に対して怒りを持った学生・青年は絶対に立ち上がる。首都・東京で世界を揺るがすような実力のデモをやろう! 全基地撤去、安保粉砕・日帝打倒を高々と掲げ、帝国主義を打倒する巨大な反戦闘争をつくりあげよう。革命をやろう」と、6・14芝公園への大結集を呼びかけた。
 最後に仲宗根さんのリードで、「中国侵略戦争阻止! 日米安保粉砕! 全基地撤去まで闘うぞ!」とシュプレヒコールを上げ、決意を打ち固めた。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

アーカイブ

月を選択