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戦争阻止へ国際連帯集会 10・31千葉 民主労総、ILWUを迎え

韓国、アメリカを始め世界の労働者が集い、反戦で団結し、労働歌を熱唱。国際連帯の熱気があふれた(10月31日 千葉市)

11・1全国労働者集会を前に10月31日午後、「労働者の国境を越えた団結で戦争を止めよう! 10・31労働者国際連帯集会」が千葉市内で開かれた。中国侵略戦争突入情勢下、韓国・民主労総ソウル地域本部、アメリカ・国際港湾倉庫労組(ILWU)など闘う労働者が動労千葉の呼びかけに応えて来日。米日韓軍事同盟と対峙・対決する階級的団結を固める場となった。中国侵略戦争を阻止する力が一堂に会したのだ。
川崎昌浩執行委員の司会で集会が始まった。冒頭、動労千葉国際連帯委員会の事務局長として、米韓をはじめ世界の階級的労働運動団体との連帯を切り開いてきた山本弘行さんの昨年末の逝去を悼んで、黙祷(もくとう)が捧げられた。
関道利動労千葉委員長が主催者あいさつに立ち、山本さんの遺志を継ぎ、国際連帯の力で戦争を止める闘いの第一歩を明日の集会でかちとりたいと述べた。そして、高市が排外主義をあおり、在日外国人を敵視する攻撃を強めていることに対する闘いを呼びかけた。
基調報告は動労千葉国際連帯委員会の鎌田由子さんが行った。中国侵略戦争を止める力は労働者の団結した闘いの中にあることを強調し、帝国主義打倒を訴えた。在日外国人に対する日帝・高市の攻撃を弾劾、「入管法・入管体制粉砕は反戦闘争の重要な課題」だと提起した。
海外代表団からの発言に移り、まず、民主労総全国言論労働組合「良い本新思考」支部のチョンジェスン事務局長が立ち、資本との激しい攻防を報告した。
ILWUローカル10のジャック・ヘイマンさんは、山本さんの闘いをたたえ、帝国主義の侵略戦争に対して「敵は国内にあり」を明確にして闘うことを呼びかけた。全米自動車労組(UAW)の元組合員で社会主義活動家のキース・ドッズさん、米・サンノゼ平和・正義センター元代表のシャラット・G・リンさんのスピーチが続いた。
世界の労働歌のメドレー演奏で熱気が高まる中、ドイツ・レイバーネットとトルコの国際労働者連帯協会(UID―DER)の海外メッセージが紹介された。
在日ミャンマー人は、軍事独裁下の戦争が続くミャンマーの闘いへの支援を訴えた。在日イラン人は、米帝のイラン侵略戦争を弾劾、「日本の基地から軍艦や戦闘機が中東に向かっている」と指摘して、「沈黙は加害者への加担」「〝戦争にノー〟で団結しよう」と訴えた。司会は、日本の政府が帝国主義、軍事独裁政権に加担していることを弾劾した。
2人の中国人留学生が立ち、それぞれ中国侵略戦争阻止、帝国主義とスターリン主義の打倒を確信を込めて訴えた。
動労千葉副委員長の中村仁さんがまとめの発言を行い、「労働者の団結した力で戦争は止められることがはっきりした。この力で明日の集会を大成功させよう」と呼びかけ、全員で奮闘を誓い合った。

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