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横田統合軍司令部に迫る

中国侵略出撃許さぬ

 改憲・戦争阻止!大行進東京、同三多摩が主催する「米日の中国侵略戦争阻止!横田=統合軍司令部粉砕!6・27横田反基地デモ」が6月27日に闘われた。台風による大雨が予報される中、東京・首都圏から70人の労働者・学生・市民がかけつけた。
 デモに先立つ午後2時から、JR福生駅近くの東町公園で決起集会が行われた。大行進三多摩の徳永健生さんが司会を務め、「帝国主義打倒の闘いとして、今日の横田反基地デモを断固やりぬこう」と訴えた。
 大行進三多摩の池田文夫さんから闘いの基調が提起された。池田さんは最初に、米中央軍によるイラン空爆の再開を怒りを込めて弾劾した。そして、イラン侵略戦争はアメリカ帝国主義の中国侵略戦争の一環であり、米帝と中国スターリン主義の全面的激突が世界戦争過程として日々進行していること、日本帝国主義・高市政権は、この中国侵略戦争を自らの戦争として主体的積極的にやり抜くために沖縄・南西諸島へのミサイル配備、安保3文書改定、9条改憲に突き進んでいること、「レゾリュート・ドラゴン」「バリアント・シールド」など中国侵略戦争の実動演習がこの日も行われていることを明らかにし、横田基地の「統合軍司令部」としての強化、無人偵察機「グローバル・ホーク」の常駐配備など基地機能の強化が進められていることを弾劾した。
 最後に、帝国主義を擁護する日本共産党を弾劾し、「日本共産党の『平和憲法を守れ』は労働者階級の立場ではない。改憲攻撃に対する回答は、この日帝を打倒することだ」と喝破、「闘う中国・アジア人民、沖縄の闘いと連帯し、米日の中国侵略戦争阻止、全基地撤去、日米安保粉砕・日帝打倒の実力闘争として、本日の横田闘争を闘おう」と力強く訴えた。
続いて、米軍基地に反対する実行委員会、東京労組交流センター代表の山口弘宣さん、大行進神奈川の船木明貴さんが発言に立ち、さらに3・8国際婦人デー集会実行委員会が、7・4反戦女性集会・デモin高円寺への結集を呼びかけた。そして全学連からは、帝国主義打倒・横田基地実力撤去への熱烈な訴えがとどろいた。
 集会後、白ヘルメットを被った労働者・学生を先頭にしたデモ隊が横田基地に向かって進撃。公安警察と機動隊は暴力的な規制・妨害に出てきたが、固くスクラムを組んで第2ゲートへと迫る実力デモを敢行した。まさに「力」で機動隊の「壁」を突き破り、第2ゲート前を帝国主義打倒の怒りの坩堝(るつぼ)にたたき込んだ。
デモ終了後、参加者全員で再び第2ゲート前に移動し、自衛隊と米軍に対する申し入れ行動を行った。ゲートを閉ざし申し入れを拒絶する在日米軍に対しては、バリケードを張って基地を防衛する権力・機動隊もろとも徹底弾劾し、怒りのシュプレヒコールをたたきつけた。
(改憲・戦争阻止!大行進三多摩 大山尚行)

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