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国鉄解雇撤回裁判控訴審 証人採用拒否の東京高裁弾劾

国鉄解雇撤回裁判控訴審へ「井手・深澤を証人採用しろ」と東京高裁デモ(7月16日 千代田区霞が関)

 国鉄1047名解雇撤回裁判の第3回控訴審が7月16日、東京高裁第24民事部で開かれた。阪本勝裁判長は、原告の動労総連合が求めていた井手正敬(JR西日本元会長)と深澤祐二(JR東日本会長)の証人尋問を理由も告げずに却下してきた。中国侵略戦争突入情勢下、戦時司法の姿をむき出しにしたのだ。
 原告の代理人弁護団はすかさず全裁判官に忌避をたたきつけた。忌避されたことを口実に法廷から逃げる裁判官の背に、激しい抗議の声がたたきつけられ、法廷内はしばらく怒りの声が収まらなかった。
 その後の総括集会で動労総連合と支援者は、中国侵略戦争阻止の一大反戦闘争と一体で労働運動の変革を実現し、必ず国鉄闘争に勝利する決意を固めた。解雇撤回闘争の当該は、「私たちが闘いを続ける限り負けてはいない」と断言した。
 裁判に先立ち、昼には全国から結集した労働者・学生が東京高裁を包囲する大隊列のデモに立ち、国鉄闘争勝利の決意を国家権力にたたきつけた。

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