横須賀闘争に1万5000人、原子力空母母港化阻止へ
原子力空母の横須賀母港化を許さない7・19全国集会(主催・同実行委)が、横須賀市のヴェルニー公園で開かれた。主催者の予想を遥かに超え、1万5000人の労働者・市民が全国から集まった。この間の横須賀闘争の中で最大の結集だ。真夏の陽射しが照りつける猛暑の中、地元神奈川の労組を先頭に自治労、日教組、国鉄、私鉄などを始めとする現場組合員が会場を埋め尽した。参加者は汗だくになりながらも「原子力空母ジョージワシントンの母港化を絶対に許さないぞ!」と力強く拳を上げた。
神奈川労組交流センターは「青年労働者の団結した力が戦争を止める!」「労働運動の力で革命やろう」と呼び掛けるビラなど、ビラ5000枚以上を手渡した。
また、『前進』宣伝隊が各労組隊列に分け入りサミット闘争報告号、「蟹工船」特集号など20部を販売! 多くの青年労働者と結合した。
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