米原子力空母レーガンの佐世保寄港阻止を闘う
7月28日、私たちは佐世保地区労の労働者とともに、ロナルド・レーガン米原子力空母の佐世保寄港阻止闘争を闘いました。早朝8時20分佐世保地区労の抗議デモ船団21隻が俵ヶ浦漁港から出撃。陸上では野崎の丘から迎え撃ちました(写真)。9時20分、高後崎の佐世保港口に「レーガン」が巨大な船体を現しました。「米原子力空母の寄港反対」「レーガンは来るな」「横須賀の核空母母港化反対」「日米安保粉砕」「米軍再編反対」「イラク侵略戦争反対」「憲法改悪阻止」「港を軍事利用させないぞ」と怒りのシュプレヒコールをたたきつけました。
前日27日には、佐世保の島瀬公園で、核空母「レーガン」佐世保寄港反対集会とデモが闘われました(写真)。主催は長崎平和運動センター、佐世保現地闘争本部(地区労・社民党)。九州ブロックと全国から1000名を超える結集。印象的だったのは、横須賀からの1万5千人の米原子力空母母港化反対闘争の報告、沖縄からの県議会で辺野古基地建設反対を決議した報告、全港湾からの「軍事物資を輸送させない」決意でした。
いずれも炎暑のなか、右翼車十数台の妨害を粉砕して闘い抜きました。
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